こんにちは!SPAWhite中国四国支部です。
いきなり何という話題だと思われるかもしれませんが、今回は「セックスレス」について中国四国地方(広島・岡山・香川(高松)を中心に近隣県(山口・島根・鳥取・愛媛(松山)・徳島・高知の皆様)にお住まいの皆様へお届けしたいと思います。

日本のコンドームメーカー・ジェクス社が行った【ジャパン・セックス・サーベイ2020】の調査によると、婚姻関係にあるカップルのセックスレスは51.9%にもなり、2組に1組以上がセックスレスであるということです。
2013年の「ニッポンのセックス」という調査では、1ヵ月あたりのセックス回数が30代で2.68回、40代では1.77回と非常に低い。
「交際相手と(4.1回)」「セックスフレンドと(2.9回)」に対し、「結婚相手と(1.7回)」となっており、結婚するとセックス回数が減少する傾向にあります。
既婚者夫婦の過半数がセックスレス。
既婚者で浮気相手がいる人は、配偶者よりも浮気相手とのセックスの回数が多い。
そんな笑えない結果も出ています。
だいぶ昔のデータではありますが、イギリスの大手コンドームメーカー、Durex社による調査において日本は、
「セックスの年間平均回数」は48回で世界最低ランキング。
「セックスの回数が週1回以上」の人の比率も27%でやはり最下位。
「セックスを大切だと思っている国」では39%でこれもまた世界最低。
「セックスの満足度」は15%でやはり世界最低。
「私の性生活は単調」と答えた人の比率も13%でワースト2位。
「性に対してオープンな考えを持っている」人の比率も20%で世界最低。
セックスの回数は、当事者同士が満足していれば、とやかく言うべきものではないかもしれません。
ですが、回数と満足度が突出して低く、オープンな考えを持つ人が非常に少ないというのは深刻な問題のように思えます。
「問題を解決するための対話に必要なオープンさ」まで欠けているということになるからです。
その結果、「自分の性的な欲求を相手に伝えられている」人の比率は、やはり極端に低くワースト3位、至極当然の結果ですね。
セックスレスの女性は、「パートナーとのセックスに不満」と考える比率が43%と突出して高く、セックスレス男性の21%を大きく上回ります。
非セックスレス層では、男女ともほぼ9割が満足しているのとは対照的です。
セックスレス層で女性側の不満が男性側の2倍もあるのは、女性側が男性側に何が不満かを伝えられないからだと思います。
調査にあった、「オープンな考え」を持つ人が少ないことから生じる問題です。
そこには、性にまつわる男女の極端なすれ違い、セックスに対する男女の考え方の違いがあると私は考察します。
ジェンダー論の一部分であり、女性差別を問題化していくときにも重要で、そういったすれ違いが、性生活への不満にもつながっていくものなのです。
また、セックスレスのカップルでは、性に関する話題が「全くない・滅多にない」比率が77%で、非セックスレス層の43%を大きく上回ります。
つまり、問題を解消する手立てさえ存在しないということになります。
性行為は当然、とても密なコミュニケーションです。
セックスレスの場合、その手立てが閉ざされているわけで、それを補うには、会話や共に過ごす時間といった、代わりになるものが必要となるはず。
「仕事や家事などが忙しく疲れている」「面倒くさい」といった場合でも、せめて会話の時間を持つようにする、ハグやキスを絶やさないようにするといった工夫がないと、気持ちが離れてしまい、関係は冷え続けていきます。
放置すると、取り返しがつかなくなるかもしれません。
私の周りの友人・知人にも公にしていないだけで、実はセックスレス状態…。
レス期間が続き、「このまま女として終わっていくのは寂しい…」と1人悶々と悩んでいる女性を多く目の当たりにしています。
セックスレスは、デリケートな問題ゆえに、誰かに話したり相談することは、なかなか出来ないですよね。
だから、ひとりで解決しようとしたり、考えないようにしたり、他のことを考えるようにしたり…。
でも・・。
それが、できない。
そこから離れることができない。
そして、セックスのことばかり考える自分はおかしいんじゃないか?
そんな風に自分を責め、ますます苦しんでしまう・・。

尊重されたい!
抱きしめられたい!
優しくされたい!
大切にされたい!
ハグや会話、共に過ごす時間…
そういったものを必要としている
誰にも相談することができず、
ひとりで苦しんでおられる女性に
SPAWhite中国四国
女性用風俗(広島・岡山・高松・松山・徳島・高知・山口・島根・鳥取)
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